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[オンデマンド・見逃し配信] JSSA公開講座 自律神経シリーズ(9) 「老化とアロマテラピー、精油との関わり」

7月25日(金)

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Zoom オンラインセミナー

担当:永井克也先生 最近の老化のメカニズムの説明後に、腫瘍細胞やウイルスに感染した細胞を殺傷するNKリンパ球の活性を高める精油の吸引や塗布による抗老化作用についてお話し致します。 パーキンソン病、レビー小体型認知症やアルツハイマー病も含むシヌクレイン病は、レビー小体の主成分であるα-シヌクレイン蛋白質の蓄積を特徴とします。最近マウスでの実験で、NKリンパ球がこのこのα-シヌクレイン凝集体を除去する作用を持つことが示されています。このことはこれらの疾患に対するNK活性促進による改善効果も考えられます。 *専門的知識を含みます。 *こちらは、オンデマンド配信専用です。

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Time & Location

2025年7月25日 10:00 – 2025年7月26日 23:59

Zoom オンラインセミナー

About The Event

自律神経シリーズ(9) 「老化とアロマテラピー、精油との関わり」


最近、筋力が減って(サルコペニア)活動量が落ちたり、背中が曲がったり、皮下脂肪が減ったり、白内障になったり、禿げたり頭髪が白くなったり、肌のツヤ(保湿度)が減ったりといった、様々な老化現象のみならず、加齢で増加する癌、動脈硬化、高血圧、糖尿病、アルツハイマー病やパーキンソン病などの病気などの原因は、分裂を停止し、機能も果たさなくなった老化細胞が臓器・組織に蓄積して、老化細胞が炎症を引き起こすサイトカインなどの因子を放出することにあるということが分かってきました。アフリカの砂の中で暮らすハダカデバネズミは通常のネズミの寿命の10倍以上の30年間生きることができますが、それは老化細胞をアポトーシスにより消失させることによるらしいということが分かってきました。このことについては前回の公開講「JSSA公開講座:自律神経シリーズ(8)」でお話しした自然免疫機能を持つNKリンパ球が老化細胞を殺傷する能力があることが2020年頃の論文で発表されています。そこで、本公開講座では最近の老化のメカニズムの説明後に、腫瘍細胞やウイルスに感染した細胞を殺傷するNKリンパ球の活性を高める精油の吸引や塗布による抗老化作用についてお話し致します。パーキンソン病、レビー小体型認知症やアルツハイマー病も含むシヌクレイン病は、レビー小体の主成分であるα-シヌクレイン蛋白質の蓄積を特徴とします。最近マウスでの実験で、NKリンパ球がこのα-シヌクレイン凝集体を除去する作用を持つことが示されています。このことはこれらの疾患に対するNK活性促進による改善効果も考えられます。


*専門的知識を含みます。


*こちらは、オンデマンド配信専用です。

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オンデマンド配信日時


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  • JSSA会員(オンデマンド)

    ¥6,000

    消費税込み

    販売終了
  • 一般・非会員(オンデマンド)

    ¥8,500

    消費税込み

    販売終了

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当協会は、精油に関する正確な科学的知識を広め、科学的根拠に基づくアロマセラピーを普及することにより、健康や福祉などの分野を中心に、人々のより豊かな生活に寄与することを目的とし設立しました。

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