
[オンデマンド・見逃し配信] 精油の効果とメカニズム(1) 代謝調節における自律神経の役割: 精油のダイエット効果
10月24日(金)
|Zoom オンラインセミナー
担当:永井克也先生 この講座はアロマセラピーを実践するのに必要な生理機能のメカニズムを学ぶ講座です。精油の匂い刺激や塗布の効果は自律神経とホルモンの作用によって起こります。この講座では精油の効果を、自律神経に対する効果を中心に理解して学びます。 対象:アロマセラピー初心者、中級のステップアップ、上級の復習 *こちらは、オンデマンド配信専用です。
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Time & Location
2025年10月24日 10:00 – 2025年10月25日 23:59
Zoom オンラインセミナー
About The Event
JSSA公開講座 精油の効果とメカニズム(1)
代謝調節における自律神経の役割: 精油のダイエット効果
地球環境下に生存する為に、血糖、血圧、酸素濃度、体温、などの生理学的指標をある範囲内に維持する能力を私達は持っています。この生理学的指標の恒常性をホメオスタシスと呼びます。ホメオスタシスは自律神経系と内分泌(ホルモン)系が協調して維持されます。
私は大阪大学大学院博士課程の研究で、動物を寒冷に晒した時に肝臓でのアミノ酸や乳酸からの糖新生(グルコース合成)が促進されることを発見し、この現象に自律神経(交感神経)が重要な役割を果たすことを示す証拠を得ました(1972年)。
1921年に一夏でBantingとBestが膵臓からインスリンを発見して、次いで、その抗体を用いた測定法が開発され、その構造が明らかにされました。これを皮切りに内分泌系による生体機能調節のメカニズムの理解が進展しました。一方、自律神経に関して今でもヒトでは心臓と眼を神経支配する自律神経活動しか測定できず、自律神経系の役割については明らかになっていません。私は自律神経活動の変化を測定したカッタのですが、愛媛大学医学部勤務時代に、自律神経活動測定法を世界に先駆けて開発された新潟大学医学部の新島旭(あきら)教授が講義に来られたことを契機に、新島先生との共同研究により血糖調節に自律神経が重要な役割を果たすことを明らかにすることが出来ました。この技術を受け継ぎ、私は大学定年後に薬品、食品、精油や化粧品などの効果を、自律神経活動変化の測定から明らかにする世界で唯一の企業、(株)ANBAS、を設立しました。
Cost
JSSA会員(オンデマンド)
セール終了
10月12日 23:59
¥6,000
消費税込み
一般・非会員(オンデマンド)
セール終了
10月12日 23:59
¥8,500
消費税込み
合計
¥0